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雨がしとしと
本日もおおむね平和な一日だった。

今日は雨降りだけでなく気温も低いので
昨日のうちに、日曜日のぶんまでの食材を買いこんでおいてよかった。
もちろん、お散歩は中止。この雨で金木犀が散ってしまわないことを祈る。

昨晩、終電近くの時間帯に
西武池袋線が人身事故で40分ほど運転を見合わせるという出来事があった。
ゆぴょんはそれに巻き込まれ、深夜未明に虫の息で家に帰って来た。
そして、今日は風邪(だと思うんだが)をこじらせ、自宅で丸一日寝込んでいる。
私とちひろくんは、相変わらず実家で本を読んだりして過ごした。
(自宅と実家は超近所なので、ごはんは作りに行く)

彼は疲れがたまると、喉に来ることが多い。
以前も仕事で疲れがたまっている時に、何度か扁桃炎になってしまい
高熱と喉の痛みでずいぶん苦しんだと聞いた。
また、何かしらのストレスによって神経がすりへったとき、高熱に発展することがしばしばあった。
(たとえば、付き合ってるとき、別れ話をした翌日とか!!!!)
その反動が激しいことから、
「彼はふだん、かなり神経を使っているんだなぁ」としみじみと感じた。
適当に生きている私とは真逆である。

ただ、ごはんはいつも通りむしゃむしゃ食べていたのでよかった。
このまま栄養をたくさんとって、快方に向かってほしいものだ。

今日は寒いからか、ちひろくんは二回も私のふとんにおしっこをもらしてしまった。
新生児のころはよくあったのだが、最近はおしっこの回数が落ち着いてきたので油断していた。
おむつ替えの数十秒の間に、フルチンゆえの解放感から、ついつい放尿してしまったらしい。
その後、あたたかいふとんの中でお昼寝をした。

寒い日はなぜか眠くなる。
今日は私も早めに眠ろうと思う。
# by sora-okujo | 2010-10-10 00:19 | おれの私生活
また、あした
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本日もおおむね平和な一日だった。
明日にかけて天気は下り坂とのことで、週末までの食材は買いこんでおこうと
散歩のついでにスーパーに寄った。

昨日、ゆぴょむが体調を崩して帰って来たので
今日は卵粥にして、ブリが旬だから照り焼きにして、酢のものは残ってるからそれを食べてもらって……
といろいろ考えながら買い物をする。
主婦になった当初は、スーパーに来ても何を買えばいいのやらさっぱりだった。
料理のレパートリーがカレーとオムライスだけだったので、毎日何を作ればいいのか分からなかったのだ。
でも、慣れとはすごいもので、今では特に献立を決めなくてもサクサク買い物ができる。
料理って、英会話と同じで、特別に勉強した人だけができる特殊能力だと思ってたんだけど
よくよく考えてみれば、生きるための基本的な活動なので、
慣れれば誰でもできるようになるものなのだ。

当時は、毎日食事を作るということが、ものすごく高い壁に思えた。
恥ずかしい話だが、私は結婚するまで洗濯機の使い方すら知らなかったし
料理なんて月に2度作れば「今月は頑張ったな」という感じだった。
でも、当たり前だが、料理は作らなければ食べられない。
「今はもう、できる、できないじゃなくて、やらねば!」
20代も終わりにさしかかって、ようやくそんなことを学んだのであった。

家に帰って、しばらく休憩をして、ちひろくんを風呂に入れる準備をする。
その間、彼は一人ぼっちになるので、和室にふとんを2つ並べて敷いて真ん中に寝かせる。
さらにテレビはNHKの「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」をつけておく。
ちひろくんは女の子が大好きなのだ。
(外を歩いていると、時々人に話しかけられるのだが、女の子に話しかけられるとニコニコするのだ)
そうすると、ほとんど泣かずに待っていてくれる。

5分くらいして戻ると、ちひろくんはふとんの中央部から部屋の隅っこまで寝返りで移動し
もぞもぞと動いていた。
はいはいができるようになったら、サークルを買って囲っておかないと危険だな。

お風呂に入れて、夕飯を作って、合間にちひろくんに本を読んであげて
そんなことをしているうちに、あっという間に23時を過ぎる。

ふとんに入ったちひろくんに、父が
「またあした、遊ぼうね」
と言った。
するとちひろくんは、にこっと笑ってそのまま寝てしまった。

「また、あした」
いい言葉だなぁ、と思った。
明日、楽しみにしている約束があって、それを思いながら眠りにつく。
なんて幸せだろう、と。

またあした、遊んだり散歩をしたり本を読んだり。
泣いたり笑ったりしながら、あっという間に一日が終わるだろう。
こうやって、ちひろくんはあっという間に大きくなる。
その時、彼はこんな毎日を覚えていないかもしれないけど
私はたぶん、ずっと忘れないでいるだろうなと思う。

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最近、ベビーカーに乗ってもだっこをせがんでくる。
要求レベルが日に日に高くなって大変。
# by sora-okujo | 2010-10-09 01:11 | おれの私生活
ウサギのクロ(満8歳)は、まだまだ元気
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本日もおおむね平和な一日だった。
金木犀がちょうど満開であり、近所を散歩するとすがすがしい気持ちになる。

今日は実家のウサギのクロ(8歳)の爪を切りに動物病院に行った。
その動物病院は、今から6年ほど前にできたのだが
当初はあまり患者さんが来ておらず、冴えない病院だった。
しかし、今の病院長さん(いけめん)が来てからというもの、
治療に対する熱心さと、勤勉さと、動物に対する愛情と、こまやかな気配りと
そして何よりもいけめんであるために、
連日待合室が混みあうほど盛況な病院になってしまったのだった。

クロは今年の春、大きな腫瘍を切除するため、病院長さん(いけめん)に手術をしていただいた。
ウサギの手術は非常に難しく、なぜかというと麻酔の加減が極めて難しいからだ。
麻酔が効きすぎてしまうと、そのまま目覚めないこともあり
かといって量が少なすぎてしまうと、すぐに目覚めてしまう。
そのため、ウサギの手術の限界時間は1時間未満と言われており
短い時間内に施術を済ませてしまわないといけないのだ。

当時、クロは胸に卵大の腫瘍があり(人間で言うと片胸全体に相当するほどの大きさ)
寝転がることも走ることもできず、ずっと座ったまま動けない状態が続いていた。
そんなクロを見て、病院長さん(いけめん)は、どうして早く病院に連れてこなかったのかと叱り、
その上で、「難しい手術になるけど、早いうちに行いましょう、必ず良くなりますから!」と励ましてくれた。
結果、手術は大成功で、クロはみるみるうちに元気になり、
今ではツイストジャンプをするほど回復したのだった。
クロは間違いなく、病院長さん(いけめん)に寿命を延ばしてもらったと思う。

以来、私の母はその病院長さん(いけめん)の大ファンになり
ウサギの爪切りや健康診断は、必ずその病院長さんにお願いすることにしている。

今日はいつものように、爪切りと同時に健康診断もしていただいたのだが
術後の経過は良好で、再発もしておらず、どこからどう見ても元気なウサギだと太鼓判をもらった。
すでに老ウサギといってもおかしくない年齢になってしまったが
まだまだ長生きしてほしいと願っている。

それと、本日は一つ朗報がある。
ちひろくんが、今朝、またうんちをしたのだ。
先日、小児科に行ったときに、先生(いや、今後は名医と呼ばせてもらおう)に
「経過が心配なので、様子を見て電話をいただけますか」と言われた。
(この病院はアフターフォローまでしてくれるのか!と驚いたものだ。)
そして昨日、無事、名医の処方した薬が効果をあらわし、うんちが出たので電話をした。
すると、「数日、引き続きその薬を飲ませて、排便のリズムを観察してみてください」
と言われたので、昨晩、嫌がる乳児を押さえつけて薬を飲ませたわけだが、
本日も無事、うんちを出すことができた。
明日ぐらいまで薬を飲ませて、様子を見ることにしよう。
目指せ!快便王子!!!

追記:今日はゆぴょんが「喉が痛くて寒気がする」と言って早く帰って来た。
    (といっても10時くらいだが)
    扁桃炎に発展しないことを祈る。
# by sora-okujo | 2010-10-08 00:45 | おれの私生活
不確かなものを証明するのは難しい
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これは先週に撮影した彼岸花。今はもう茶色くしぼんでしまった。

さて、今日はおおむね平和な一日だった。
特筆すべき事項は、佐川急便の配達のおじさんとのやりとりである。
先日アマゾンで購入したちひろくんの絵本が本日届いたのだが、
支払方法を代金引換で指定していた(いつもニコニコ現金払い)。

お昼ごろに届いたのだが、その時私は寝起きで頭がふらふらしており
なんだかよく分からないまま、受領印を押して支払いをしておつりをいただいたのだった。
「ごくろうさまですー」と受け取り、しばらくたってから
「あれ、おつりって小銭しか受け取っていなかったような……」
と気がついた。

3900円の代金を5000円札で支払ったわけだから
おつりは1100円になるのではないだろうか??
100円いただいたことは覚えているんだけど、1000円札はもらったっけ??
うーーーん微妙だ、、、財布の中を見ても、元々入っていた金額を正確に把握していなかったのでなんともいえない。
しかし万が一1000円もらっていないんだとしたら、ちょっと後悔が残るなぁ。
まぁとりあえず、調べてもらうだけ調べてもらおう。

そして担当地区の支店に電話をかける。
先程届いた代金引換の荷物なんですけど、
もしかしたらおつりが1000円足りなかったかもしれないので
調べていただきたいのですが。。。と連絡した。
すると、すぐにドライバーさん(いつも配達してくれる方。いい人)が電話をくれたのだった。

「お忙しいところ恐れ入りますが、私も不確かなので、できれば調べていただけるとありがたいのですが」
と言ったところ、
「代金はおつりも含めて一つの袋に管理されているので、正確なことは分からないんですよ」とのこと。
その上で、「でも、もしご心配ならば1000円届けに伺います」と言ってくださった。
でも、
「私も受け取っていない気がするだけで、受け渡し当時すごく眠くて記憶もあいまいだし、
 確実なことが分からないから一応確認だけしてみようという趣旨で電話をしたので
 明確なことが分からない以上はいただけません」と話した。
ドライバーさんは、「いいですよ、伺いますよ」と何度も言ってくれたけれど
結局、「私の勘違いかもしれないので、確認できない以上はいただけません」とお断りしたのだった。
(たぶん、私の勘違いの線が濃厚)

電話を切った後、不確かなものを証明する難しさと、それに伴うリスクについてしみじみと考えていた。
今回のケースでは、どちらが正しいということは置いておいて、
ドライバーさん(つまり業者側)が折れて顧客に支払いをしようとしていた。
もしこれが私の勘違いで、なおかつ1000円受け取っていたら
その1000円はドライバーさんのポケットマネーからの支払いとなる。
根拠が不確かであるにも関わらず、だ。
それは非常に怖いなと思った。
一番いいのは、受け取りの際、お互いが意識をして金額を確認することだが
一方が意識していても、もう一方が意識しているとは限らない。
支払いの場面を撮影しているわけでもないし、電子マネーでもないし
後でどちらかが「あの時間違っていたのではないか」と言いだしたら事実を証明することはできないじゃないか。

とりあえず、もうそういうトラブルにならないように、相手にもご迷惑をかけないように
取引の際は神経を集中させようと反省した次第である。


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さて、これが本日届いた本である。
レオ・レオニの本は、内容も秀逸だが絵が非常に美しい。
しかし、月齢5カ月のちひろくんにこの本はまだ早いと感じた。
「ねないこだれだ」「やさいさん」「ごあいさつあそび」はちょうど楽しめるようだ。


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寝返りはもう完璧。窓の外には何が見えるかな?


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お散歩ルック。

さて、昨日は朝方4時ごろまで仕事をしていたので、今宵はもう寝ようと思う。
授乳サイクルによって寝不足に耐性がついてきたようで、
少し眠るだけで結構回復するのである。
# by sora-okujo | 2010-10-07 01:26 | おれの私生活
金木犀と便秘の乳児
ここは、なんとなく写真を撮り溜めてから更新をしていたのだけど
せっかくのスペースなんだし、ありふれた毎日であっても、日記として記録して行こうと思い立ち
今日からできるだけ毎日何をしたか、何があったか書いていこうと思う。

今日は千洋くんが「10日間うんちが出ない」という非常事態ゆえに、小児科に連れて行った。
乳児の便秘はよくあることなのだが、便秘が重症化すると
おなかが張ったり、嘔吐したり、食欲がなくなったりという症状が出てくる。
しかし千洋くんは、10日もうんちが出ていないのに何の症状も出ていなくて
普通に食欲はあるし、嘔吐もしないし、ただくさいオナラが出るだけ……!!!
とはいえ、10日出ないのは長すぎるので、お医者さんに診てもらうことにしたのだ。

前回の予防接種で、近所の病院に行ったのだが、そこが超ヤブ医者で
(医者なのに爪伸びまくってマニキュアぬりぬりでしかもそれ剥げてるし!
 あと、予防接種の注意事項ぐらい説明してくれ!)
もう二度と行かねえと決意したために、今回は慎重に小児科を選んだ。
選んだだけあって、その病院はかなり盛況で、
お医者さんも非常に柔和でしっかりと診察してくださる方で安心した。
(前回のヤブ医者病院とこの病院は超近所なのに、思い返せばヤブ病院はすごく空いていて
 やっぱりみんなそこ避けているんだなぁと改めて思った次第である)

触診や腸の音を聴いてもらい、結局、
確かに10日出ていないのはちょっと長すぎるが重症には見えないので、
とりあえず薬を飲んで様子を見ることになった。
水あめみたいな薬と、液体の薬をいただき、
まずは水あめ薬(整腸剤)で様子を見て、それでも出なければ液体の薬(下剤)を服用し、
それでもダメなら週末にもう一度病院に来て浣腸をする、という指示をいただく。

下剤以降の処置は癖になりそうな気がしたので、
できれば第一段階の薬で効果が出ればいいなあ、と思った。

帰宅後、千洋くんに水あめ薬を飲ませる。
嫌がったけど飲ませる。
数時間は変化がなかった。しかし、夜にたっぷりとウンチが出たのだ!!!
すげえよお医者さん!!絶対あの水あめのおかげだ!!
さすが地元のママさんたちから絶大な支持のあるお医者さんだね!!

そんなかんじで、終日千洋くんの排便に気を揉んだ一日だった。
乳児は急激に病状が悪化することがあるので
早め早めに手を打たないといけない。
今回も、10日うんちが出なくても千洋くんは元気そうだったが
油断せず、ちゃんとお医者さんに診てもらってよかったと思う。

それにしても、いいお医者さんが見つかってよかったなぁ。
# by sora-okujo | 2010-10-06 00:09 | おれの私生活